2013年07月06日

エポキシパテ

「甕のひび割れの補修には、これが、いいらしい」と泡盛愛好者の間で評判なのが、
「エポキシパテ」。説明書では、鉄、木、アルミニウム、PVC、グラスファイバー、銅、
セラミック、その他に使えるらしい。
エポキシパテエポキシパテエポキシパテ
左の画像が、甕内部のひび割れ。縦に10cmほど亀裂が入っています。右の画像は、甕の外側。うっすらと白い筋(亀裂)が、見えます。

漏れ箇所を確認できたら、水でよく洗い、ほこり、油分を取り除きます。
サンドペーパーで表面を多少、荒らす事により接着強度が、数倍上がります。
エポキシパテを適量取って、色むらが無くなるまで2~3分練り合わせます。
ひび割れ箇所とそのまわりに、すり込むように貼り付けます。
5分ほどで硬化しますので、すばやく作業します。
1時間もたてば、完全に固まってしまいます。
エポキシパテエポキシパテ
多少、厚めに塗ったので、かなり「みてくれ」は、悪いですが、これで「漏れ」は、無くなるはずです。

レクターシールEP-200 Epoxy Putty(エポキシパテ) 米国製
発売元㈱ユニテック

私は、金物店で入手しましたが、税込みで926円でした。

お断り 
今回、甕の補修で使いましたが、必ずしも これが、一番という事では、ございません。
あくまでも情報のひとつとして参考になればという事で掲載しました。
使用するかどうかは、個人の判断でお決めください。


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Posted by おとなてんちょー at 20:31│Comments(0)関連情報
 
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