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Posted by TI-DA at

2010年07月27日

詰口年月日表示法変更


今朝の沖縄タイムスの記事です。
2004年から県酒造組合連合会の自主基準によって瓶詰めの年月日がラベルに表示される様になりました。
『それ』が表示されるという事は、その泡盛の熟成年数が正確に分かるという事。泡盛には古酒という絶対的な魅力があり、そういう付加価値が証明できるこの表示も大変いいことだと思っていたのですが、残念ながら我々が思っていたほど泡盛は、「そこまで」は全国的に認知されていなかった様で・・。
日本酒やビールの様に新鮮なうちに飲んだ方が旨いという固定観念が「泡盛の熟成=古酒」の存在を忘れさせていたのか?それとも最初から知らなかったのか?
同じ蒸留酒である焼酎やウイスキーなどには、詰口年月日は表示されていないというのも、認知度の低さの要因なのか?
いずれにせよ、泡盛(古酒)が、まだまだ県外では「理解」されていないと言うこと。しかし、それは新たな可能性としての「のびしろ」があるという事。新しい表示方法に期待しております。
ガンバレ泡盛!!
  


Posted by おとなてんちょー at 20:04Comments(0)関連情報

2010年07月23日

弐千円札物語


2000年沖縄サミットを記念して発売された株式会社多良川の『弐千円札物語』。
43度と30度の500mlの泡盛のセットですが今月で発売から、まる10年を迎えたそうです。
2000円札は自販機などで使えなかったりATMで入金できても引き出しができない箇所があったりと使い勝手がよくないという声も聞こえますが、我が沖縄県のシンボル的な『守礼門』が描かれているので、なんとなく『身内的』な親近感を感じるのは私だけでしょうか。
私の財布には常に2000円札が数枚、入っています。


『弐千円札物語』だけに2000円(税込み)にて販売中!
  


Posted by おとなてんちょー at 01:12Comments(0)商品紹介

2010年07月15日

請福もやしもん泡盛


以前このブログでも紹介しましたが累計発行部数450万部を突破している超人気漫画「もやしもん」がフジテレビより「ドラマもやしもん」としてオンエアーされていますが(残念ながら沖縄での放送はなし)請福酒造がそのドラマ「もやしもん」とコラボした商品がこれです。
通常30度の商品である『請福直火』を25度にマイルド化しラベルにはA.アワモリ、A.オリゼー、A.ニガー、S.セレビシエという菌のキャラクターが飛び交っています。

今回、わずかですが確保する事ができました。
お買い求めはこちらから→http://awamori-okinawa.ocnk.net/product/44?


酒好きのバイブル的な漫画『BARレモンハート』とともに泡盛(お酒)好きの方にはぜひ『もやしもん』を読んでいただきたいです。なかなか深イイ漫画ですよ。


  


Posted by おとなてんちょー at 20:38Comments(0)新商品

2010年07月15日

木札


甕(壺)に泡盛を仕込む際のデータを書き込む木札です。
これがないと数年後、どんな泡盛をいつ仕込んだのか分からなくなり困った事になってしまします。

上から順に
最上部のスペースに記念する言葉や送る方の名前などを書き込みます。
『甕詰め年月日』・・・甕に泡盛を仕込んだ年月日
『貯蔵酒』・・・酒造所名および銘柄
『熟成・度数』・・・仕込み酒の熟成年数・度数
『瓶詰め年月日』・・・瓶詰めされた年月日(ラベルに記載)
『甕』・・・窯元名・甕の重量(ふたも含む)
『内容量』・・・約 升・(    ml)
総重量・・・泡盛を詰めた際の甕の重量
裏面に仕次ぎの際の年月日・容量を記入しておきます。

これだけのデータが揃っていれば管理もやり易いでしょう。
古酒造りには不可欠ですよ。

  


Posted by おとなてんちょー at 01:35Comments(0)関連情報

2010年07月10日

新酒 二合瓶・三合瓶



画像は、新酒の二合瓶・三合瓶。すべて30度です。
この商品は、我々泡盛ファンにとって大変ありがたい存在なのです。
まず価格の安さ。二合瓶で約370円くらい、三合瓶で約550円(共に県内価格)。
そして種類の多さ。ほとんどの酒造所から発売されていて、中には数種類発売しているところもありますので、その数、50種類以上。新酒で30度と言っても各酒造所ごとの酒造りのニュアンスを十分、感じ取ることができるので酒造所ごとの泡盛をテイスティングするには、もってこいのシリーズです。私も泡盛マイスターを目指していた頃、毎日の様にテイスティングして(飲んで?)いました。私の場合、その泡盛の風味を頭にたたきこもうと、ラベルと照らし合わせながら強引に覚えたものです。
たとえば伊是名酒造の『常盤』のラベルの鶴と亀を見ながら、なんかずいぶん縁起のいい絵柄だななどと思いつつ、香りをかぐと、ふくよかでスモーキーな香りに「ああ鶴と亀の様に長生きしてるとこういう、ふくよかな香り?もしてくるのだろう・・」などと馬鹿なことを勝手に思い込みながら飲んでおりました(笑)。おかげで忘れられない泡盛となりましたが・・・(笑2)。
あと普段、好きでよく飲んでいる銘柄の他にも自分好みの泡盛を数種類、発見?できたこと。これは自分の幅が広がった様で嬉しかったですね。

新酒の二合瓶・三合瓶オススメですよ。

PS 二合瓶は360ml(180×2)なのですが、三合瓶は540ml(180×3)ではなく600mlなのです。60mlは、シーブン(サービス)なのか??


なんともオメデタイ鶴と亀~



  


Posted by おとなてんちょー at 01:06Comments(2)泡盛の楽しみ方