2010年07月27日

詰口年月日表示法変更

詰口年月日表示法変更
今朝の沖縄タイムスの記事です。
2004年から県酒造組合連合会の自主基準によって瓶詰めの年月日がラベルに表示される様になりました。
『それ』が表示されるという事は、その泡盛の熟成年数が正確に分かるという事。泡盛には古酒という絶対的な魅力があり、そういう付加価値が証明できるこの表示も大変いいことだと思っていたのですが、残念ながら我々が思っていたほど泡盛は、「そこまで」は全国的に認知されていなかった様で・・。
日本酒やビールの様に新鮮なうちに飲んだ方が旨いという固定観念が「泡盛の熟成=古酒」の存在を忘れさせていたのか?それとも最初から知らなかったのか?
同じ蒸留酒である焼酎やウイスキーなどには、詰口年月日は表示されていないというのも、認知度の低さの要因なのか?
いずれにせよ、泡盛(古酒)が、まだまだ県外では「理解」されていないと言うこと。しかし、それは新たな可能性としての「のびしろ」があるという事。新しい表示方法に期待しております。
ガンバレ泡盛!!


同じカテゴリー(関連情報)の記事
社名変更
社名変更(2015-02-03 20:11)

トークイベント
トークイベント(2014-12-05 20:35)

甕熟成の必需品
甕熟成の必需品(2014-10-08 20:52)


Posted by おとなてんちょー at 20:04│Comments(0)関連情報
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。