高江洲酒販の　　　　　　　　　　泡盛じょーほー局

20日、21日と忠孝酒造さんの忠孝蔵で先行販売されていた
「忠孝四日麹元旦蒸留43度1800ｍｌ｣｡

現代の泡盛造りにおいて黒麹菌を繁殖させて「麹」をつくる製麹という工程は、通常2日間。
数年前に瑞泉酒造さんや崎山酒造廠さんより3日間の工程でつくる「三日麹」での泡盛が発売されましたが、今回、忠孝酒造さんより４日の日数をかけて｢四日麹」の泡盛を発売されました。4日かける事により黒麹菌が、原料米の内部にまで入ることで酵素力が上がり味や香りの元となる成分が多くつくりだせるとの事。しかし時間をかける事により麹の管理が難しく手間隙のかかる作業だったようです。その分、豊かな香味成分を引き出せ、コクと甘みが、際立つ泡盛に仕上がったようです。また、忠孝酒造さんの「お家芸」でもある「シー汁浸漬法」を用いたつくりとの事。
度数も43度ありますので一度は、味わいたい泡盛ですね。

ショップとネットにて発売中　
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